正しい株を選ぼうとしている男性の画像

いざ株を始めようと思ってもどの株を買っていいかわからない・・・そんな人が多いと思います。でもそれは当然です。株式市場には数千の株が出回っているからです。その中から自分に合った正しい株の選び方をしましょう。

株主は総会に出る権利も?特約は熟読すべし!

現在はNISAで株式投資を始める人が増えています。また2016年からはジュニアNISAも始まりまして、家族みんなでそれぞれ口座を作って利用すればたいへんに得になります。ジュニアNISAの方は対象が0歳から19歳ですので、実際の手続きを行なうのは祖父や父親ということになりますが、NISAとは手続き上異なる点も多いですから十分注意しておきます。例えばジュニアNISAはマイナンバーのみで開設できるなどです。またジュニアNISAは金融機関の変更不可となっていますのでこれも事前の確認が不可欠です。なお金融機関には契約の決まり事の約款というものがありますが、ジュニアNISAのような特定の契約に対してはさらに特約が別に規定されていることがあります。特約と言いますのは一般的には生命保険会社や損害保険会社でよく使われる言葉ですが、金融機関がジュニアNISAのような申込者に対しても使っています。一般的な約款とは違う契約内容が書かれていますし、約款と特約では特約の方が優先ですから熟読しておくことが不可欠です。さて株主になりますといろいろな権利を得ます。配当金や株主優待品をもらえますし、株主総会に出席できる資格もできます。もし売却した場合には譲渡益が入りますが、気をつけておかなくてはいけないのが企業ごとに決めた或る日に株主として株主名簿に名前が載っていなくてはならないということです。例えばその前から株を持っていてもその日の少し前に売ってしまったら優待も配当ももらえません。この日のことを権利確定日と言います。問題はこの日の中2営業日前までに買ってしまっていないと間に合わないことです。金融機関の休日は営業日にカウントされないですから、その時によってイメージよりも前にその日が来る可能性もあります。多数の企業の株主になっている人は特に勘違いもしやすいですので、しっかりと注意しておくことが必要です。